观赏植物价格联盟

(天声人语)2017年9月30日(土) ごんぎつねの道 狐狸阿权的马路

天声人语每日翻译 2018-12-05 14:03:17

(天声人語)2017930日(土)

 

ごんぎつねの道

 

狐狸阿权的马路

 

彼岸花の燃え立つ秋である。作家新美南吉(にいみなんきち)の故郷、愛知県半田市では矢勝(やかち)川の両岸を300万本が紅に染め上げる。代表作『ごんぎつね』で南吉が「赤い布(きれ)のよう」と書いた風景を再現しようと住民らが植えてきた

 

时值彼岸花盛放的金秋。在作家新美南吉的故乡爱知县半田市, 300万株彼岸花染红了矢胜川两岸。这些彼岸花都是由当地居民所种,为了重现南吉的代表作《狐狸阿权》中所描绘的那“红布一样的道路”。

 

小学校の教室で「ごん」を読んだ日の衝撃は忘れられない。火縄銃で撃った後に、ごんのやさしさに気づく兵十(ひょうじゅう)。これほど切ない物語を書いたのはどんな人物なのだろう

 

笔者到现在还是忘不了在小学教室里读到《狐狸阿权》时的冲击。兵十用火绳枪击中阿权后,才意识到它的善意。是什么样的人才能写出这样伤感的故事?

 

「文学に満々の自信を持ちながら、身体が弱く生活力もないという劣等感にさいなまれました」と半田市にある新美南吉記念館の遠山光嗣(こうじ)学芸員(45)。東京外国語学校で軍事教練の単位を落として教員免許を取り損ねる。出版社で働く夢もかなわない。卒業の1936(昭和11)年は深刻な不況だった

 

“南吉带着在文学方面满满的自信,被身体虚弱而无能力生活的自卑感所折磨。”半田市新美南吉纪念馆的馆员远山光嗣(45)说道。在东京外国语大学时,因为没取得军事教练的学分,失去了教师资格。在出版社工作的梦想也没实现。毕业那年的1936年(昭和11年)经济十分萧条。

 

病んで故郷に帰るが、断られ続けた末に入った飼料会社で、不本意にもヒヨコの飼育を命じられる。「また今日も己を探す」「はみ出した人間である。自分は」と日記で嘆いた

 

南吉因为生病回到了故乡,被拒绝很多次之后终于进了一家饲料公司,虽然很不情愿,还是要按照命令去喂养雏鸟。他在日记中哀叹“今天,我又在努力寻找自我”“我与世间格格不入”。

 

恋も実らない。相思相愛の女性に縁談が持ち込まれ、泣いて身を引いた。「ぼくはやぶれかぶれの無茶苦茶(むちゃくちゃ)だ やぼったくれの昨日と今日だ 雨だ雨だ」と親友に手紙を送った

 

爱情也没有修成正果。相知相爱的女孩被嫁于他人,南吉哭着退出这场爱情。他在给好友的信中说道:“我就是个彻头彻尾的错误。过去的我,如今的我,都是那么庸俗。雨也下个不停。”

 

『牛をつないだ椿(つばき)の木』『おぢいさんのランプ』『花のき村と盗人たち』。童話のいくつかを読み直した。この世は苦難の連続だが、誠実に正直に生きよう。報われなくても孤独に屈してはいけない――。そんな信念が作品を貫く。苦難に満ちた29年間の生涯を思い、彼岸花の咲く堤を歩いた。

 

笔者重温了新美南吉的《拴牛的山茶树》《爷爷的煤油灯》《花木村和盗贼们》。虽然这个世界就是无尽的苦难,但还是要诚实正直地活下去,就算没有回报,也不要委身于孤独……这样的信念贯穿了他的作品。笔者追忆着他充满苦难的29年人生,漫步在彼岸花开的河堤上。


友情链接